本ブログはCitrix本社製品担当のDerek ThorslundによるThe Big News About Microsoft Teamsを日本語翻訳し加筆修正したものです。
https://www.citrix.com/blogs/2017/11/08/the-big-news-about-microsoft-teams/
サマリー
マイクロソフト社がSkype for BusinessをTeamsへの統合計画を発表したのにあわせ、CitrixではXenApp/XenDesktopにおけるTeamsの最適化ソリューションの提供を表明しました。
本文
マイクロソフト社はTeamsとSkype for Businessの今後のロードマップを明らかにしました。 このTeamsに関する大きなニュースがCitrixのお客様にとって何が意味するのかについて見てみましょう。
ユニファイドコミュニケーションは、マイクロソフト社が「Intelligent Communications」と呼んでいるものに進化しています。目標は、より効率的に、コンテキストの切り替えを少なくして、生産性を高めることができるようにすることです。
昨年のオーランドで開催されたIgniteカンファレンスでは、Intelligent Communicationsの主要クライアントとしてTeamsが発表される予定です( Lori Wrightのブログ記事を参照)。 Skype for Business Onlineのお客様は、その機能がTeamsクライアントに統合されていることがわかります。 マイクロソフト社のTeamsは、エンタープライズクラスの音声およびビデオ通信用の次世代Skypeインフラストラクチャ上に構築された、包括的な通話および会議機能を提供します。
既に、Teamsでは会議予定、Outlookの予定表の統合、モバイルでの会議、ゲストへのアクセスなどの機能をサポートしています。 今後数ヶ月で、マイクロソフト社は音声会議(現在プレビュー中)と、PSTN番号への着信および発信コール、通話転送、通話保留、ボイスメールなどの機能をサポート予定です。
Microsoftは、Office 365のお客様向けのTeamsの発表と同時に、オンプレミスの通信インフラストラクチャを持つお客様向けにSkype for Business Server …
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